Wimax2の問題点と弱点

WiMAX2+のほかにもいろいろなインターネット接続サービスがあります。
これらと比較をした場合には、WiMAX2+にもやはり他のサービスよりも劣っている点は存在します。
他のサービスと同様に、オールマイティということはありません。

比較の対象をどのサービスとするかで、弱点になる項目も変わってきます。
この部分も含めてWiMAX2+の弱点と言える項目をまとめてみます。

通信の安定性

これは有線の回線、特に光通信と比較した場合の弱点です。
一般的に提供されているインターネット接続サービスの中では、やはりピカイチの安定性を誇るのは光通信と言うことになります。

光通信と比べると、同じ有線の回線のADSLのサービスでも通信の安定性では数段落ちる形になります。

WiMAX2+は無線の技術を利用するインターネット接続サービスですので、
どうしても光通信のサービスよりは接続の安定性では劣ることになります。

ただこの件は、その他の無線通信のサービスでも同等となります。

実効通信速度

こちらも有線の回線、特に光通信と比較した場合の弱点です。

スペック上の最高通信速度では光通信とも肩を並べられるスペックを持つWiMAX2+ですが、
実効通信速度の平均値では光通信のサービスには一歩譲る形になります。

WiMAX2+でも10Mbps程度の通信速度は比較的出るケースが多く、一般的なネットの利用には特に問題はありませんが、
大きなファイルのダウンロード、アップロードなどでは差が出るケースが出て来ます。

サービスエリアの広さ

こちらは無線通信のサービスのなかで、携帯電話回線を利用するインターネット接続サービスとの比較です。

携帯電話回線のネットワークは開始からの時間の積み重ねの分もあって、カバーするエリアが非常に広くなっています。

WiMAX2+ではまだ歴史が浅いこともあり、まずは人口の多い市街地のカバーを優先する形でエリアを広げてきましたので、
主な繁華街、市街地などにはほぼカバーが行き届くようになりました。

ですが、鉄道の幹線や高速道路沿いなどでも、人口の多い地域から外れるとカバーの追いついていない地域が残っています。
また山間部などもエリアの対応が遅れています。

高速移動時の通信

こちらも携帯電話回線を利用するインターネット接続サービスとの比較です。

WiMAX2+では他の携帯電話回線を利用するインターネット接続サービスに比べると、
利用者が移動して地上局の守備範囲が切り替わる際の処理(ハンドオーバー)が遅いとされています。

このため鉄道を利用していたり、高速道路を利用して移動していたりする際のインターネット利用は、
他の無線通信サービスよりも弱いとされています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です