WiMAX2+の利用上の制限

WiMAX2+は無線技術を利用するインターネット接続サービスとしては、最も各種の制限が緩いサービスになっています。
ですが、従来のWiMAXとは異なりまったく制限がないというわけではありません。

WiMAX2+に存在する制限をまとめてみます。

ギガ放題プランでない場合の7GB制限

WiMAX2+を利用できるプランには、毎月のデータ使用量に上限が設けられていないギガ放題プランの他に、
WiMAX2+での毎月のデータ使用量に7GBの制限があるプランが設定されています。

こちらのプランを利用する場合には、WiMAX方式での通信は従来通り無制限で利用可能ですが、
WiMAX2+方式での通信は毎月7GBまでは高速の通信が利用できますが、
利用するデータ量が7GBを超えると、その月のうちはWiMAX2+での通信に通信速度が最高128kbpsとなる速度制限が課せられます。

WiMAX2+側に速度制限がかかっても、WiMAX側には何の影響もありません。
通常通りの速度での通信が行えます。

LTEオプションを利用する場合の7GB制限

WiMAX2+を利用可能なモバイルWi-Fiルータの中には、auのLTE回線も利用可能な製品があります。
これらの製品ではauのLTE回線も利用するモードの「ハイスピードプラスエリアモード」を備えています。

このハイスピードプラスエリアモードでの通信データ量が月7GBを超えると、
auのLTE回線経由の通信だけではなく、WiMAX2+を経由する通信にも通信速度が最高128kbpsとなる速度制限がかかります。

通信モードとしてハイスピードプラスエリアモードを使うことがこの条件になりますので、注意が必要です。
ハイスピードプラスエリアモードでの通信がLTE回線経由になっているか、WiMAX2+経由になっているか、
その点には関係がありません。

3GB/3日の縛り

WiMAX2+経由での通信データ量が3日で3GBを超えると、速度制限の対象になる可能性があるとされています。
こちらは今のところは、100%必ず速度制限がかけられるとは限らないようです。

また、速度制限が課されたとしても、YouTubeの標準画質の動画は問題なく見られる程度の通信速度(700kbps)は確保されるとされています。

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