Wimax2+を有線で繋いだ時の速度やメリット

WiMAX2+のモバイルWi-Fiルータにも多くの場合、「クレイドル」というオプションが用意されています。

クレイドルにはモバイルWi-Fiルータへの電源の供給機能も搭載されていますが、
クレイドルを利用する一番の大きな目的は、有線LANコネクタの追加です。

これを利用することで無線LAN機能を搭載していない一般的なデスクトップパソコンなども、
WiMAX2+を利用したインターネット接続を簡単に利用することが出来ます。

また、URoad-Home2+のような据え置き型のWiMAX2+対応ルータにも、有線LANのコネクタが用意されています。

これら有線LANのコネクタを利用するケースについて、いくつか見ていきます。

有線LANを利用するメリット

優先LANを利用すると、接続が安定します。

実のところWi-Fi認証を受けた機器同士でも、無線LAN経由の接続には若干不安定な部分があります。

相性の良い機器同士でも数時間に1回程度といったペースで、無線LANの接続が切れることがあります。また、相性の悪い機器間では、場合によっては数十分程度の利用で無線LANの接続が失われることもあります。

さらに、2.4GHz帯の無線LANを利用する場合には、Bluetoothやその他の無線のパソコン周辺機器、周囲のお宅で利用されている無線LAN、電子レンジといった家電などの出す電波などとの干渉がおこることもあり、通信状況が不安定になったり、通信速度が低下したりする場合があります。

有線LANを利用すると、こういった無線LANが原因となっている接続の不安定さを取り払うことが出来ます。

WiMAX2+のモバイルWi-Fiルータ単独でインターネット接続を利用する場合、接続が不安定なときには、WiMAX2+側の電波状況が悪いのか、無線LAN側の接続が不安定なのか、そのままでは原因を切り分けることが出来ません。

ですが、ルータとの接続に有線LANを利用することで、どの部分が不安定で接続状況が悪くなっていたのかを特定することも出来るようになります。

有線LANコネクタを利用する場合の通信速度

ルータとの接続を無線LANから有線LANに切り換えた方が、通信速度が上がる可能性があります。上にも書いたように、無線LAN側の様々な原因により、LAN側で通信速度が落ちている可能性もあるからです。

無線LANの実効通信速度は、その時点での論理的な最大の通信速度を表す「リンクアップ速度」の1/3〜1/2程度が一般的です。

スペックシートに書かれている最大速度が実際の通信で出ることはありません。

これに対して有線LANであれば、ギガビットのインタフェースを利用すると、ルータとの間ではほぼスペック通りの1Gbps近い通信速度が出せます。

このためインターネットとのやりとりでは、ほぼ100%完全にWiMAX2+の通信で出せる転送速度を活かしきることが出来ます。

ただ、最近の高速化した無線LANの規格では、ほぼ完全にWiMAX2+側が出せる通信速度をカバー出来るだけの性能が出せるようになっていますので、通常のケースでは、ルータとの接続は無線LANのままでも、通信速度の面で問題となるケースは少ないと思います。

もし、お手元の環境でインターネットとの間の通信速度が出きっていない場合には、ルータとパソコンとの間の無線LANの状況を確認してみるのが調査の第一歩になるかもしれません。

本体はできるだけ窓に近づけよう

有線LANを使わない場合、受信端末はできるだけ自分の使う機器に近づけることが理想です。例えばリビングルームでiPadをWiMAXに繋いで使う場合は、リビングルームにWiMAX端末を置いた方がWiMAXとiPadが通信しやすく成るため、快適にインターネットを使うことが出来るようになります。

しかし、有線LANを使う場合はWiMAX端末と自分の使う機器を近づける必要が無くなるので、WiMAXを最も速度が出ると言われる窓際に置くといいでしょう。

WiMAXは家の外から飛んで来る電波を掴んでインターネットに接続しています。どれくらい速度が出るかというのは基本的にどれくらいの量の電波をつかめるかによって変わってきます。

インターネットに接続するための電波というものは家の壁や人を通るとどんどん弱くなっていきます。窓から入ってきた電波も、リビングルームに向かうため壁を反射しているうちに弱まっていきます。

なので、一番生きのいい電波をつかませるためにもWiMAX端末を窓際に置き、そこからLANケーブルを自分のPCやPS4などに伸ばすと最大効率でWiMAXを使うことが出来るようになります。

自宅での速度に悩んでいる人はぜひ有線にし、WiMAXを窓際に置いてみましょう。

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